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本件については、社内の問題に視聴者であるお客様を巻き込むこと自体が大人げないという意見もありますが、一般企業に置いても、現場を無視するような無茶な命令や、現場の「想い」を無視し、現場で働いている人間をコマのように扱い、現場の人間が自分や自分の思いを守るために、自分を支持してくれるお客様とともに会社上層部へお客様の本当の想いや声を届けるため、あえてお客様と共に物申す行動を取ることはあり得ると思います。

たつき監督が今回のようなツイート出されたことは内輪もめを外に出す大人げない行為であるという意見もありますが、そのような行為に追い込んだ方々にこそ反省いただきたいと一人のファンとして切に長います。

当サイトの管理人も過去に会社に「想い」を無視された経験があり、「たつき監督」の復帰を節に願い応援します!

また、そもそも「けものフレンズ プロジェクト」は世界観や器こそ吉崎先生やその他の制作陣の方々がつくれられたのでしょうが、作品の心や命を世の中に伝えることに成功したのはまちがいなく「たつき監督」でしょう。

「狡兎死して走狗烹らる」ごとき行為は、あんまりです。

たつき監督自身も気持ち的に複雑なお考えもあるでしょうが、もし、KADOKAWA側が折れた場合は、矛をおさめていただきたく想います。

「動物ファーストの理念」を考えるのであれば、動物たちはこのような醜悪な争いはしない、「喧嘩して すっちゃかめっちゃかしても仲良し」を是非、我々に見せてください。

騒動の行く末を見守りたいと想います。

まだ何の動物かわからないフレンズより

目次

2017年9月25日 19:00 たつき監督 突然の降板ツイート

世界中のフレンズたちに衝撃がはしる

2017年9月25日 20:40 Twitter世界トレンドで「たつき監督」が1位に

同時刻 ニコ動 「さばんなちほー」は阿鼻叫喚

阿鼻叫喚

阿鼻叫喚

たつき監督 降板に反対する署名活動も始まる

著名人も参加

24時間で4万人以上の署名が集まる。

KADOKAWAのウィキが荒れされる

KADOKAWAはセルリアン
KADOKAWAはセルリアン
KADOKAWAはセルリアン
KADOKAWAはセルリアン

ニコニコランキングが工作されていると話題に

KADOKAWAの圧力ではないかと話題に

カドカワ社長も異例の反応

大手掲示板ふたばちゃんねるに火消し業者と思わしき書き込みが現れる

火消し

[けものフレンズ][たつき降板][パターン23]という何らかのマニュアルの跡が。

なお、この書き込みは消された模様。

カドカワの株価にも影響が現れる

<東証>カドカワが軟調 人気アニメの監督降板、悪影響を懸念

(13時45分、コード9468)軟調に推移している。午前は一時、前日比45円(3.3%)安の1326円まで下げた。人気アニメ「けものフレンズ」を制作する監督の降板で、動画サービスの有料会員の解約が進むと懸念した売りが出ている

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL26HTI_W7A920C1000000/

KADOKAWA「26日中にニュースリリースします」

J-CASTニュースは26日、名前があげられたKADOKAWAに対し、たつきさん降板の事実確認と経緯の説明を求めた。だが同日20時、広報担当は「本日(26日)中にこの件に関するリリースを発表させていただきますのでお待ちください」とだけ話した。

https://www.j-cast.com/2017/09/26309552.html?p=all

多数のフレンズのアクセスにより落ちる。

9月27日 深夜

9月27日 AM:2:30ごろ

かわんご @kawango

ネット時代、なにが正しいのかは逆にますます当事者しか分からなくなっていると思う。
当事者というのは本当に文字通り当事者であって、その周辺のひとですら、真実はなにかを知るのは難しい。真実を知るのは難しいけど、ネット時代には、「みんなが正しいと信じるだろう情報の作り方」を知ることは意外と簡単だ。
デマ情報は真実を伝えれば消えるかというとそうでもないし、みんなが信じたくない真実を伝えて、泥仕合を世間に見せることにどれだけの意味があるのか。
落としどころがないよね。
真実といったって片側にとっての真実だから、それが本当とも限らない。
まあ、寝よう。

かわんご @kawango

まあ、でも、今回の騒動はネット時代の個人対企業の揉め事がどうなるか、クリエイターの権利(現在はルールとして認められていない部分)をどこまで認めるべきか、という問題点・課題が凝縮されていると個人的には思います。
いずれ、そのテーマについてはブログに書こう。まあ、でもどうせ邪推されて誤解されるのは目に見えているから1年後ぐらいに一般論として書く。

かわんご @kawango

個人的には大人の喧嘩をユーザーの感情を利用した場外乱闘に持ち込むのはどっちの側もやってはいけないことだと思います。ユーザーの気持ちを傷つけるだけの結果にしかならないので。

9月27日 13:41 ドワンゴ執行役員栗田氏「ニコニコランキングの工作疑惑」についてツイート

以下、全文

Twitterでいくつかお問い合わせいただいている「ニコニコニュースのランキングに意図的な操作があったのではないか」という点についてお答えさせてください。(続く)

社内確認をしましたが「該当記事が一時的に非表示になる」状態が存在したのは事実です。ユーザーのみなさまにご迷惑やご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ありませんでした。心からお詫びいたします。(続く)

ただ、「該当記事が一時的に非表示になった」理由としましては、ニュース表示のロジックおよび運用ルールから生じたもので、他意があるものではありませんでした。(続く)

ニコニコニュースには「過度に炎上を助長しない」という運用ルール&ロジックがあります。それは常に新しいコメントがつくような記事があった場合、その記事がずっと上に固定され表示し続けてしまわないよう、入れ替えるようにするためです。(続く

今回は、そうした対応を通常通り行った結果、ユーザーのみなさまに疑念を抱かせることになってしまいました。その後、その事実のご指摘を受けまして、すぐに表示を戻す対応をしたのですが、それがさらに疑念を抱かせるような結果になってしまいました。(続く)

ただ、どのような理由だとしましても、けものフレンズを応援されているファンのみなさまに誤解を与えるようなことをドワンゴが起こしてしまったことは事実ですので、この場をお借りしましてお詫びいたします。申し訳ありませんでした。(続く)

本件に関しては、追ってドワンゴとしても正式にコメントを出すとのことなので、詳細はそちらもご参照頂ければと思います。お騒がせして申し訳ありませんでした。(続く)

ニコニコニュースの見出しについての説明です。純粋に「文字を減らす」対応のときに「たつき監督が外れる!」という最も重要な情報を削ってしまいました。当然ミスリードする形となって当たり前ですが、こちらもドワンゴの不手際です。本件についてもお詫びいたします。申し訳ありませんでした。

9月27日 15:26 ドワンゴ執行役員栗田氏「一部発言の撤回」についてツイート

どん兵衛もコラボについて異例の発表

本コラボ動画に関するお問い合わせをいただいておりますが、同動画は2017年6月の企画段階から「けものフレンズプロジェクト」と連携の上、制作したものであり、許諾を得た動画です。 また「けものフレンズ」新規映像化プロジェクトの制作体制変更に関しては、弊社としては事前に知りえない情報であり、関与できる立場でもございません。

どん兵衛×けものフレンズ

JRAも声明を発表


http://umabi.jp/kemono-friends/

一線を超えるバカも登場

殺害予告を出す馬鹿も現れる

KADOKAWAの担当者は、同社がたつき監督を解任したという見方を否定

製作委員会の声明では、製作を担当していたヤオヨロズが「関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用」をしたため、委員会側が「情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れ」をしたが、同社は拒否し、8月初めに「条件は受け入れられないので辞退したい」との申し出をしてきたと記載されている。

アニメ放送終了後の主な動きで作品利用と思しきものには、たつき監督の自主製作でニコニコ動画とユーチューブで公開された12.1話、コミケやコミティアでの監督による同人グッズ販売、JRAや日清との企業コラボ動画がある。しかし声明では、事前連絡や情報共有がないままでの作品利用がこのうちのどれを指すのか、もしくはこれ以外にあるのか等、具体的な内容には一切触れられていない。

また、8月に製作会社が辞退の申し入れをしたことが事実なら、なぜ今になってたつき監督が発表したのか、これまで監督には知らされていなかったのかなどの疑問が残る。

キャリコネニュースでは、ヤオヨロズとその関連会社で製作委員会にも入っているジャストプロ双方に、こうした疑問について取材を試みたが、両社とも担当者不在で、「明日以降いつ戻ってくるか分からない状況」との返答だった。

アニメのシリーズ構成、脚本等も勤め、功労が大きかったたつき監督の降板を知ったファンの中には、心情的に監督の味方をしたくなる人も多い。委員会から発表された声明に、監督の降板に至った経緯や背景に関して充分な説明がなかったことが、本騒動を長引かせている一因になっている。

KADOKAWAの担当者は、同社がたつき監督を解任したという見方を否定

騒動の発端となった9月25日のたつき監督の呟きでは、「ざっくりカドカワ(原文ママ)さん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です」とKADOKAWAの関与を匂わせていた。同社も製作委員会に名を連ねている。ネットではここから、「KADOKAWA悪の親玉説」が流れ、一時は同社のウィキペディアが荒らされる事態にも発展した。

しかし、同社の広報担当者はキャリコネニュースの取材に対し「KADOKAWA側から個別に連絡をしたわけではない」と、一部で広がる「KADOKAWAが監督を解任させた」という噂を否定した。同社として公式な場で発表する予定はないという。

アニメの続編で製作会社が変わる例は過去にもあり、珍しいことではない。ただ、「けものフレンズ」に関しては、たつき監督が関わらないとなると地続きの作品として受け入れがたく感じるファンも出てくると見られる。今作と同程度の盛り上がりを見せるかどうか、疑問視する声もある。

委員会は、製作会社やたつき監督と断交したとは明言していない。今後、決定が覆る可能性もゼロではないのかもしれないが、確率は高くないだろう。いずれにしても、関係各所が詳細な説明をしない限り、騒動が収まるのは当分先のことになりそうだ。

https://news.careerconnection.jp/?p=41081

9月27日 けものフレンズアワーズにて声優陣にコメントを出させる

まったく責任者ではない、声優さんを盾にするかの如き非道である。

フレンズ笑顔プロジェクトがひろがる

平和をもとめるフレンズたちにより、フレンズ笑顔プロジェクトがツイッター上でひろがる

たつき監督はずしは吉崎先生がきっかけ?

けものフレンズ監督降板騒動「功労者をのけものにする」KADOKAWAの企業体質

下記ニュースは「関係者」なるもののうわさにまみれていて、ニュース記事の転載ですが、信憑性はあまりありません。

人気テレビアニメ『けものフレンズ』の監督で、シリーズ構成などを務めた「たつき監督」が自身のTwitterで同アニメの制作から外れると報告し、波紋を広げている。

 しかし、今回のけものフレンズ製作プロジェクト関係者は「ネットでは限られた情報しか流通していないので、間違った炎上の仕方をしてしまい、申し訳なく思っている」と語る。

「そもそも、たつき監督が外れた理由は、彼が本当に思い詰めてこれ以上作品を自分が手がけることができなくなったと漏らしていた6月ぐらいからずっと燻っていました。我慢をしていたのですよ。それが、8月上旬にある事件をきっかけにすべてが壊れる方向に進んでしまった」と実態を知るメディア関係者は言う。

 そのある事件とは「『けものフレンズ』のキャラクターデザインや原作原案者扱いであった吉崎観音さんが『もうたつき監督には外れてほしい』と会議の席で明言してしまったのです」とはメディア関係者。また制作関係者も「3月末の時点で、吉崎さんが自身で『けものフレンズ』をコントロールできなくなったと感じて、たつき監督の所属する制作会社であるヤオヨロズ社を外してほしいと委員会メンバーに言い始めました」と証言はほぼ一致する。

 アニメ制作に詳しいメディア関係者は「テレビ東京はもとは違うアニメ企画をやるつもりだったのが、ちょっとしたトラブルで埋まらなくなったので、KADOKAWAなどと協議して『けものフレンズ』の放送を決定しました。テレビ東京は悪意はないので、今回の事件にはほとんど関係ありませんし、たつき監督が降りるツイッターを書いて騒ぎになったときも最後まで『たつき監督は必要だから』と説得に回っていました」と説明する。

 しかも、27日深夜に発表された製作委員会の公式コメントでは、たつき監督の所属するヤオヨロズ社が許可なくコンテンツを利用して個人用アニメを制作したこと含め、ヤオヨロズ社が勝手に制作を降りる話をしたことになっている。

 これはどういうことか。

■見え隠れするKADOKAWAの”大人の事情”

「KADOKAWAは吉崎さんを連れてきてプロジェクトを立ち上げた以上、吉崎さんをコントロールしなければならない立場なのに、功労者であるたつき監督やヤオヨロズ社が目立つことに不快感を示して、吉崎さんがヤオヨロズ社を全部外せと騒ぎ始めたのを押さえられなかったのです」と制作関係者は説明する。

 KADOKAWAの社員も取材に対して「角川も頑張ってどうにかしようと思ったのでしょうが、吉崎さんがたつき監督への嫉妬を爆発させてしまったのは計算外だったんじゃないかと」と暗に状況を認める回答をしている。

 過去にも、KADOKAWAは人気シリーズのアニメの続編で制作陣を総入れ替えしたり、ヒットタイトルの立役者を外してKADOKAWA色の強い息のかかったクリエイターを送り込んで台無しにするケースは存在する。同じ轍を「けものフレンズ」でも繰り返してしまったのか。

 事情に詳しいクリエイターは吉崎氏についてこう語る。

「吉崎さんは優れたクリエイターですし、何かを作り上げる力はとても強いのですが、自分が中心になって制作が進まないと気に入らない部分があり、ヤオヨロズのようにアニメファンにも刺さるような会社が独自のプロモーションを始めるとイライラする部分はあるのではないでしょうか」

 前出の制作関係者も「KADOKAWAの担当者が吉崎さんの嫉妬をコントロールできず、逆に吉崎さんにIP(けものフレンズ)のコントロールをさせようとして肩を持った結果、実力のあるヤオヨロズを外さざるを得なくなったんです」という。そして「アニメ業界には必ずそういう自意識の強い、でも優れたクリエイターが集まって良い作品を作るので、そこをきちんと強い力でグリップできる担当者がうまくハンドリングしないと絶対に揉めることになるんですよ」と説明する。

 KADOKAWAは「ケロロ軍曹」など売れるIPを制作できる吉崎氏を重用し、吉崎氏の意向を通す決断をした。ではなぜ、製作委員会ではあのような公式コメントになってしまったのか。

「監督を変えてヤオヨロズを外してもシリーズ(けものフレンズ)が儲かると判断したのもあるでしょうが、それ以上に、製作委員会に入っている各社に『KADOKAWAが不始末をしてしまいました』と説明しづらかったのが大きいと思います」(制作関係者)

 また、「あくまでKADOKAWAの社内の問題ですので、製作委員会が本来KADOKAWAの立場だけを前面に出して公式コメントを出すことはかなり議論があったようです」(メディア関係者)という。

 そればかりか、JRAや日清食品といったコラボ企画もようやく進み、製作委員会も潤おうとしているところでKADOKAWAはなぜ制御することができなかったのか。せっかく育ったタイトルの暖かな雰囲気を根底から破壊するような、大人の事情の醜い表出があったとするならば、事実を隠し傷口を広げた関係者の責任は重い。

http://dailynewsonline.jp/article/1359354/

テレビ東京社長までコメント「全国、あるいは世界多くのファンの皆さんとまったく同じ思いでございまして。」

 テレビ東京が28日、東京・港区内の同局で定例の社長会見を開いた。同局で今年1月から3月に放送され人気を博したアニメ「けものフレンズ」のたつき監督がツイッターで降板を公表し、ファンを中心に騒動になっていることについて小孫茂社長は「全国、あるいは世界多くのファンの皆さんとまったく同じ思いでございまして。何とか将来、すでに発表されているような第2弾ができるよう、いろんな形で模索していければ」と無事に第2期を放送できるよう尽力すると述べた。

 騒動についてのコメントは、「私ども制作委員会の一員でありますので、制作委員会がすでにコメントをお出しになっております。これを超える私ども、あるいは私個人の見解は差し控えるべきかと思っております」と語るにとどめたが、放送局としての思いを続けた。

 今年1月から3月の第1期がブームになったことを受け、すでに2期目の制作が発表されており、「私ども、全国、あるいは世界多くのファンの皆さんとまったく同じ思いでございまして。何とか将来、すでに発表されているような第2弾ができるよう、いろんな形で模索していければ。テレビ東京も制作委員会の一員としてそれが実現できるように、実現できてファンの皆さんにあらためて喜んでいただけるような努力を惜しまないつもりです」と結んだ。

 今回の降板騒動は、たつき監督が25日にツイッターで「突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です」と発表し、表面化した。制作委員会にあたる「けものフレンズプロジェクト」は27日、公式サイトで「アニメーション制作会社であるヤオヨロズ株式会社より8月に入った段階で辞退したい旨の話を受け、制作体制を一から模索することになっているのが現状です」とたつき監督が所属しているヤオヨロズ側からの辞退だったと説明し、両者の言い分が食い違っている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000080-dal-ent