おっぱいの描き方

全国の男性の夢と希望が詰まった『おっぱい』。この至宝のパーツの描き方が記された本『おっぱいの描き方』が、4月30日より一迅社から発売されることが分かった。

 この世界的ニュースにあの伝説の評論家で乳学者でおっぱいマイスターのジョルジュ長岡氏も反応しまくりで、ネット上では「うーむ、素晴らしけしからん」「U゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!」「これは愛蔵書にしたい1冊」「やれやれ…。これから忙しくなるぞ!」「日本に生まれて良かった」と大盛況である。

 この書物にはどうやら「大きさ別おっぱいの生え方」「乳輪の大きさ」「乳首の形」「おっぱいの形」「着衣おっぱい」「おっぱいと動き」「おっぱいとポーズ」「おっぱいのカラーリング」などが記されているそうで、見事に書物を解読したのならば“おっぱいマスター”となることは確定的だろう。

 また、この表紙を描いたのは、月刊萌え4コマ漫画雑誌『まんが4コマぱれっと』(一迅社)で『すのはら荘の管理人さん』を、月刊4コマ漫画専門雑誌『まんがタイムきらら』で『こはる日和。』(ともに芳文社)を連載中のマンガ家ねこうめ氏。書の中ではねこうめ氏のメイキングや解説もあるようで、「指南をうけられるのか、ありがたや」「ねこうめ先生の弟子となれるのか」「まさにおっぱい学園の教科書やな」と早くも生徒志願者があふれ出している。

 そしてねこうめ氏は自身のTwitter(@nekoume334)で、「担当分に関しては、おっぱいを描く際に考えていることをかなり真剣に盛り込んで自分が教則本であまり見ないなーと思う『思考』の部分に踏み込んでみました。個人的にはおっぱいの描き方に正解はないと思っているのですが、『我が家のカレーのレシピ』みたいな軽い気持ちで読んでもらえたらなーと」と、個人的おっぱい観に基づいた解説であることを示唆。また、「おっぱいのメイキングをしてくださいと言われたんですが、長い目で見て美味しいホタテを食べるために山に木を植えます。みたいな感じの話をしました」と、意味が分かるような分からないようなことを綴っているが、まぁ「おっぱい」と言うことだろう。

 一迅社はこれまでにも『パンツの描き方』という書物を世に輩出している。その中で触れた、「パンツ360°解説」「体型によるパンツの描き分け」「パンツの脱ぎ方」「パンツのしわの描き方」「パンツのくい込み方」「生地による描き方の違い」「パンツのデザイン」「パンツの見え方とポーズ」といった内容は大きな話題となった。しかし、肝心のクオリティは「解説文を読む前に、絵の下手さに目が奪われます」「ツッコミどころ満載。シワの描き方などもおかしいところがあり、デッサンやパース崩れもあり資料としては使えない」「108円くらいが妥当」「79ページあって使えるのは2ページくらい」と散々な内容で、どうやら“パンツマスター”は誕生しなかったらしい。

 この「ニッチな描き方シリーズ」では5月に『触手の描き方(仮)』も発売されるらしいが果たしてどうなるのだろうか。『おっぱいの描き方』が期待はずれで、またしても“マスター”が誕生しなかったら『触手の描き方(仮)』も大爆死確定で、在庫の山となってしまいそうだが。