全ルートをクリアしたので改めて感想です。

>>攻略記事はこちら

アマゾンでも他の人がレビューしていますが、続編というよりファンディスクあるいは追加の補完シナリオという感じです。

 

『紅莉栖にもう一度会いたくなるゲーム』

 

■良かったところ、感動したところ

個人的に泣けたのはかがりエンディング。

主人公の主観が別キャラクターに変わるのは感情移入として面白い。

私のクリアした順番

まゆりエンド⇒バッドエンド⇒かがりエンド⇒真帆エンド⇒TRUE END

エンディングにヒロインたちの名前が入ってますが、シュタインズゲート全体としてはヒロインは紅莉栖なため、オカリンがほかのヒロインに乗り換えるというわけではないです。

いまいちだったのがTRUE ENDというのがかなり微妙ではありますが、中盤は時間を忘れてプレイできました。

■いまいちなところ

前作は前半に伏線が散りばめられて、後半に全シナリオ通して一気に回収という感じですが、
今回はその怒涛感はうすめ。

(ネタバレ強め感想、文字反転)
理由1
世界線が変わる理由がよくわからない。前作と違い世界線が変わる最初のきっかけを起こしているのがどこのだれが、なんのためにしているのかがよくわからない。

理由2
登場人物のうちの1人が実は偽物なのですが、その正体が不明。しかも偽物の偽物?おそらくはこういうことなのであろうという想像はできますが、謎。
こいつはいったいだれで、こいつがあいつなら、あいつはだれなんだ?というもやもや感を拭えない。

理由3
リーディングシュタイナーが結局、おかりんの特殊能力に。
リーディングシュタイナーとは何なのか?というのがいろいろ含みを持たせたのに未消化。
他のゲームと比べるとなんですが、ペルソナ4主人公のそもそもの主人公の特殊能力のきっかけがトゥルーエンドでわかるという最後の伏線回収もなく、要はおかりんの特殊能力でおわっちゃている。
無印ならそれでいいですが。

理由4
トゥルーエンドがトゥルーエンドじゃない。
1.シナリオを回収しきっていない⇒アダルトオカリンとまゆりのその後は?ドラマCDか?
2.時間が飛びすぎ⇒まあいろいろとありましたと感じで端折り過ぎ。
3.紅莉栖の救済⇒シュタゲストーリーとしては無印で紅莉栖は救済されるわけですが、ゼロの中では救われた描写もなく、ヒロインしている描写もちょこっとでてくるα世界線での紅莉栖だけ。

理由5
ヒロインらしいヒロインがいない。ときめかないといってもいい。

前作は、紅莉栖、まゆりのダブルヒロインはもちろんα鈴羽、フェイリス、ルカ子?みなシナリオごとにヒロインしてましたが・・・

今作では
紅莉栖(アマデウス):オカリン⇒紅莉栖(アマデウス)の感情はありますが、紅莉栖⇒オカリンの感情がちょっと仲の良い友達を超えない、どちらかと言うと真帆との友情の方が濃く、アマデウスという「キーワード」のわりにシナリオによっては、あっさり消えたりでヒロイン力薄い。
α紅莉栖:ちょこっとでてくる別世界での紅莉栖。オカリン同様思わず抱きしめたくなりますが、何分、今作ではメインではない。
真帆:もう一人の主人公のはずが、シナリオによっては悲しい運命に。ときめかないヒロイン。
鈴羽:今作の鈴羽はβ世界線での鈴羽。ストーリー上、全編通じて悲痛。しかし、今作のお色気担当その1。
まゆり:心理描写が薄いこともあり、ゲーム本編では不遇。敢えて前作のヒロインを目立たせないようにしているのだろうが、他のヒロイン力が薄いため中途半端に。
かがり:かがりルートではヒロインだが、ルートにより、キャラが安定しない今作のもやもや感の一因。
ルカ子:今作では完全に脇役
フェイリス:シナリオ上はお金持ち設定なため貢献度が高いのに、今作では完全に脇役
萌郁:あいかわらずシナリオでキャラが安定しない。しかし、今作のお色気担当その2。
阿万音由季:鈴羽母親のはずだが、シナリオによっては、謎多き人物に。
天王寺綯:あぶない綯さんはでません。
フブキ:重要そうな役割に見えてそうではありませんでした。
カエデ:脇役

シュタインズゲートのトゥルーエンドがもう一度見たくなりました。