レーシック施術後、あまりにおかしいな?とおもったらまずはクリニックに相談しましょう。

そして、それでも解決しなければ別のクリニックに相談してください。

主な原因は過矯正です。

ひどい過矯正の場合

目の調整筋と自律神経は密接に結びついています

そのため過矯正や不同視が原因で全員症状を引き起こす例もあります。

頭痛や吐き気、倦怠感のほか、重度の場合、不眠やうつ症状引き起こすこともあります。

この場合、眼科だけでなく、内科や神経科などいろいろな診察を受けても検査データでは異常無しと判断され、誤った診察をうけることもあります。

過矯正の症状を軽くする方法

詳しくは医師の相談の相談が必要ですが、軽度の過矯正は点眼薬や内服薬で症状を軽くすることができます。

点眼薬による治療

ミドミンMサンドールMY
効果:瞳孔括約筋を弛緩させ、目の働きを休めます。
デメリット:薬がきいている間ハロ、グレアが強くなる可能性があります。また、薬が聞いている間目を休ませるため視力が少し落ちる可能性があります。

サンピロ
効果:瞳孔括約筋の働きを強め、ハロ、グレアをおさえます。
デメリット:長期間使用すると、毛様筋や虹彩に悪影響が出ることがある

ミオピン
効果:調整筋の機能回復を早める
デメリット:副作用は少ないが効果も小さい

チモプトールミケラン(βブロッカー)
効果:眼圧を下げる。目の負担を軽減させる。本来は緑内障治療薬。
デメリット:心臓病や、気管支喘息の人には副作用が出ることがある

ヒアエレイン・マイティア・ティアバランス
効果:表層角膜炎の予防や治療に用いられる
デメリット:特に無し

内服薬による治療

ダイアモックス
効果:眼圧や脳圧をさげ、目の負担を軽減させる。本来は緑内障治療薬。
ダイアモックス:長期間大量使用すれば肝障害リスクがあがる。

アタラックス・デバス
効果自律神経を安定させる。頭痛・不眠・うつ症状を軽減させる
デメリット:長距離の仕様で効果が落ちることがある。

遠視用メガネ・ソフトコンタクトレンズ
効果:目の疲れや負担を軽減させる
デメリット:特に無し。

再手術

重度の過矯正の場合は再手術が必要です。

近視方向に修正します。

近視矯正では角膜の中央部をレーザーで削りますが、遠視矯正では周辺部をレーザーで削るため、1度の手術で余裕がなくなった人でも再手術が可能です。

遠視矯正をかけると、遠方が見えにくくなる一方、近いところが見やすくなり、過矯正の症状を緩和できます。

左右のアンバランス

左右の視力のアンバランスによる不同視の場合も再手術による遠視矯正を行います。

不同視は利き目の矯正が弱いのではなく、利き目ではない方の目の矯正が強すぎることで起こることが多いです。

よって、利き目では無い方の視力を下げることで状態が改善します。

利き目では無い方の視力を下げれば利き目の視力があがり、バランスがもどります。

ただし、利き目が逆転しても不快感がしなければ、問題ないので手術は避けましょう。

偏心照射・矯正不足

これらの場合は再手術が必要です。

しかし、歳出には負担がありますのでメガネやコンテストも一つの選択肢です。

しかし、メガネやコンタクトは一度レーシックをうけると、通常の検査だけでは正確な数値がでないので、レーシックを実施しているクリニックでの処方が必要です。

セカンドオピニオンの注意点

当然ですが、頭痛や吐き気、倦怠感といってもそれがレーシックであるとは限りません。

むしろ、レーシックが原因であるある事のほうが少ないはずです。

しかし、レーシック以外でどうしても見当がつかない場合で、1ヶ月以上症状が続くようなら病院に相談しましょう。

セカンドオピニオンはレーシックを実施している病院にいくこと

レーシックの問題は普通の眼科ではわかりません。レーシックを実施しているクリニックにいく必要があります。

そして、セカンドオピニオンの診察を受け入れてくれるか、事前に確認しましょう。

そして、つぎの3つ確認しておくことです。

  • 自分の症状を把握することです。
  • 術前の検査データを手術をした病院でもらいましょう。
  • 現在使用している薬
女性2

ただし、現在のクリニックにカルテの提供を求める場合は慎重に行いましょう。現在のクリニックとの関係が途切れたり、悪化する場合があります。
再手術にはカルテは必要ですが、診察をうけるだけなら、必要ないので、まずは診察を受けてみましょう

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