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FF7リメイク

原作との違い、追加要素

発売から20年以上たってのリメイクということでゲームそのものとしても別のゲームになっていますが、
原作との主にストーリーの違いをまとめます。

※ちなみにストーリー的にはミッドガルまでですが、十分楽しめるボリュームで原作プレーヤーは感動間違いなし。

アバランチの設定
原作:リーダーがバレットの反神羅組織
リメイク:バレットのアバランチは分派で本家が存在する。本家のリーダーは不明。別の世界線のザックスという考察も?

フィーラー
原作:登場しない
リメイク:生死ディメンター(吸魂鬼)のそっくりさんみたいな幽霊。ときに助けてくれたり、敵になったりと終盤まで正体不明。物語終了後もはっきりしないが、運命を司る存在?要はキャラが原作通りに動くことは助けるが、原作と違う動きをしようとすると邪魔をする。

バレットの生死
原作:最後まで生存。
リメイク:原作にはないイベントで死にかけるが、運命(原作)ではそんなイベントがないのでフィーラーの謎の力で助けられる。

ビッグス生死
原作:イベントで死亡
リメイク:上記と同じように死んだと思われていたが、エンディングで生存確認

ウェッジ生死
原作:イベントで死亡
リメイク:生きてたと思われたが、生死不明に。

ジャシー生死
原作:イベントで死亡
リメイク:死亡したように見えるが、ウェッジも生きていたので生死不明。

エアリスが古代種とわかるタイミング
原作:ミッドガルを出たあと
リメイク:ミッドガル

エアリス
自分のこれから、原作の世界線のことを知っているようなセリフが多い。
可愛さボリューム200%アップ。
死亡ルートが避けられなければ、全国でデモが起こっても仕方ない。

ヒロインはティファかエアリスか?
ドラクエ5のビアンカ・フローラ戦争と並びヒロイン論争が起こるティファ・エアリス戦争。
作品的にはクラウド≒ザックスの想い人はエアリスで、本来の想い人はティファ。
エアリスがイベント内で「私のことを好きにならないでね。」というのは、クラウド≒ザックスで本来のクラウドの恋人はティファだともとれるし、自らの運命を知っているようにも聞こえます。

ザックス
原作:エアリスの思い人、故人。FF7の前日談クライシスコアFF7の主人公。本編ではよくわからない設定上のクラウドの親友。
リメイク:リメイク版でも故人だが、物語終盤のイベントのため世界線が変わってしまい生存の可能が出てきた。

リメイク
終盤明らかになるが、ゲームの世界そのものがリメイク(再構築)の可能性が示唆されます。
おそらく続編は原作とは違う流れもあるでしょう。
20年ぶりに今後こそはエアリスを助けたいと思う全国のクラウドたちも多いハズ。