この記事は318で読めます。

スイッチ版が出るとさっき知った。

今回、プレイしたのはオリジナルのPS4版です。

発売時に購入したたものの、1時間ほどやってそのままでした。

ジャンルはアクションRPG。

知らない間に、いろいろDLC出てたんですね。

製作者の愛にあふれる作品。

アマゾン評価は星4

好みが分かれるだろうアクションRPG

ストーリーの評価

クリア時間は30時間ほど。

サブクエしながらなんで、もっと短くもおそらく可能。

昨今のRPGではかなりあっさりした感じだと思います。

ストーリーは重厚感がうすい子供むけ。

主人公「同盟しよう!」→相手「それどころではない。(操られてる)」→ボス倒す→「私は一体何を・・・」の繰り返し。

主人公ことエバンの国、ゴロネール王国でクーデターが起こる、そこに異世界転移した一の国の大統領ロウランが現る。

仲間の犠牲ははらいながらもエバンはゴロネール王国を脱出。

エバンはみんなが笑って暮らせる国をつくることを決意する・・・

という話なんですが、なんというか、敵キャラはみんな和解エンド。

なのいうか、童話のような物語。

基本的に黒幕含めて極悪人はいなくて、善人ばっかりの優しい世界観。

クーデターもボタンの掛け違いみたいな感じになる。

仲間たちの深堀りがない

仲間たちの深堀りがとくになくキャラに愛着がいだけない。

なんというか、仲間たちの深堀りがすくなくて、仲間になるときは流石にメインストーリーにからむが、仲間になったら、キャラによっては背景レベルになる。

アクションの評価

戦闘はかなりシンプル。

基本的にレベルをあげて、装備を整えて、殴り合い。

パリィとか、カウンターもないので、そういう駆け引きがあるゲームに比べると、ボタン連打の脳筋ゲーに近い。

硬直が長いので、とっさに防御、回避も難しいので、回復薬たくさん持って殴るほうがよかったりする。

また、敵のダメージが結構たかいのに、こちらの守備を上げたり、相手の攻撃をさげたり、バッドステータスをかけるという要素もほとんどない。

また、回復スキルがほとんどないので、回復手段はほぼいわゆる「薬草」「ポーション」的なものが中心。

結局、アイテムを沢山用意して、消耗戦をするという感じなので、バトルはつまらない。

一応、火属性、水属性、風属性などもあるが、基本的に弱点をつくより、レベルをあげて物理でなぐる戦いになる。

あと、中ボスとか、ボス戦はでかいやつを相手にするわけだが、なんというか、結局、足元をガンガンなぐるというなんとも、陳腐な絵柄。

大抵のでかいボスは足元しか殴れないので、戦いがワンパターン。

一応、ギミックはあるが、面倒くささを感じる。。

サブクエスト

サブクエストがとにかく多い。

が、~を持ってきて、~を倒して、みたいなものばかりでストーリーもないので、つまらない。

進軍バトル


システムそのものはまあまあおもしろい。(まあまあ、というのはスマホゲーレベル)

が、

・いきなり敵が強くなる
・レベルアップするには同じ戦いをなんどもやらないといけない
・なのに、連続で同じバトルはできない

など、ストレスが溜まる

国造り

自由度がすくない、どこに何を作れるかは決まってる。

ただ、やることが多すぎて、クリアしたくらいだと全然国がそだっていない。

やりこみ

やりこみはめっちゃおおい。

クリアしたくらいだと国造り、国民あつめ、モンスター・ハントやることいっぱい。

ただし、アクションRPGなのにバトルと進軍バトルがいまいちなので、作業感が多い。

うーん。自分的には星3